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月刊いちご新聞いちごの王さまからのメッセージ
周りの人との繋がりを大切にしましょう!
東北の大地震と津波が引き起こした被害は、発生から1年3ヶ月が過ぎた今でも私たちの生活にさまざまな影を落としています。被災地の人々の生活は(地域の差はありますが)まだまだ復興の途中段階で、いろいろな形での支援や助け合いが続けられています。この助け合いの気持ちを震災前の日本人は忘れかけていたような気がするのですが、震災後、その大切さが認識され、多くの人の心にしっかり根付いているように思います。王さまは、このいちご新聞発行を創刊した時からずっと「人は一人では生きられない」というメッセージを送り続けてきました。人は一人では生きられない。それなら、何人かで一緒に生きていかなければなりません。何人かで一緒に生きていくためには、お互いに仲良く、助け合い、譲り合い、励まし合わなければならないのです。そのことを37年間、王さまはいちごの王さまのメッセージとして書き続けてきましたが、昨年の大震災で、そのことを身をもって知ったといういちごメイトのお便りも届き、みんなが人との繋がりを今一度、考え直してくれているんだな・・・と思いました。ほんのひと言の言葉、たった一通の手紙が相手を勇気づけたり、励ましたりすることができることは、本当に素晴らしいことです。また物資を送ることが何よりの助けだという考え方もあるでしょう。根底に思いやりの気持ちがあれば、それが品物を通して相手に伝わるのも事実です。人間は、多くの動物の中で唯一、食料を家族間以外で譲り合ったり、助け合ったりできる生き物なのだそうです。そのことこそが、一人では生きていけない人間が、自然災害など幾多の苦難をくぐり抜けて存続し続けてきた理由なのかしれません。だから、私たちは折に触れて、連絡を取り合うために電話をかけたり、お手紙を送ったりして、もちろんメールでもいいと思いますが、周りの人と繋がりを大切にすべきだと思います。特に大切なのは、家族や友人との絆です。なるべく一緒に過ごす時間を作り、その時間を大事にしてほしいと思います。時には親愛の気持ちを込めて、小さな贈り物をしたり、記念に残る旅行をしたりすることも絆を深めるためにいいことですね。大切な人との楽しい想い出は何ものにも代えがたいもので、いざという時の頑張る力になってくれると王さまは思うのです。
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